「何を表示しますか」のエリア内表示をレコードタイプで制限する
「何を表示しますか」の【周辺検索】に出てくる選択肢は カスタム設定のCC_configの項目のCCTargetSObjects に登録している対象オブジェクトを全て表示していました。
【注意】この CCTargetSObjects の設定は引き続き必須
CCDisplaySObjectsAndRtypes に何か文字が入っていると、
「何を表示しますか」の【周辺検索】に出てくる選択肢が、 CCTargetSObjects ではなく CCDisplaySObjectsAndRtypes を使います。こちらはレコードタイプの設定「も」可能です。 「Sobject名」のみか「Sobject名:レコードタイプ名」(セミコロン : ) をカンマ区切り接続します。 Sobject名は大文字小文字無関係ですが、レコードタイプは文字列(レコードタイプの表示ラベル)で大文字小文字を区別して「定義」通り書く必要があります。
CCDisplaySObjectsAndRtypes の設定の例
customercompass__TestObjectOne__c:法人テスト,customercompass__TestObjectOne__c,account,customercompass__TestObjectOne__c:個人事業主テストobj


なお、CCDisplaySObjectsAndRtypes を定義すると、【周辺検索】にそちらが優先されるので、従来の CCTargetSObjects の内容は表示されません。 上記の例では CCTargetSObjects に contact や lead も登録してますが、【周辺検索】には出てきません。